コカ・コーラ指数
世界には色々な経済指数があります。
世の中で有名な指数が
「ビッグマック指数」
Wikipediaによると、
ビッグマック指数(ビッグマックしすう、Big Mac index)は、各国の経済力を測るための指数。
マクドナルドで販売されているビッグマック1個の価格を比較する。
イギリスの経済専門誌『エコノミスト』によって考案された。
ビッグマックはほぼ全世界で同一品質のものが販売され、原材料費や店舗の光熱費、店員の労働賃金など、さまざまな要因を元に単価が決定されるため、総合的な購買力の比較に使いやすかった。これが基準となった主な理由とされる。
らしいです。
残念ながら、タンザニアにはマクドナルドが無いので、代わりにコカコーラを使ってタンザニアの経済を見たいと思います。
タンザニアではコーラ350mlで約30円。
日本の4分の1です。
コーラの値段が4分の1ということは、タンザニアの経済規模も日本の4分の1と言うことです。
このタンザニアの経済規模を「小さくてマーケットではない」と見るか、「これからの伸びしろがかなりある」と見るのかは人それぞれですね。