タンザニアでデング熱が流行ってます
最近の話題はこれ。
「デング熱」
どうやら流行ってるみたいです。
有名人も発祥したようで、ちょっとしたニュースになってました。
デング熱はネッタイシマカ等のヤブカを媒介され、デング熱の症状の特徴は、突然の発熱、頭痛(一般的に目の奥の痛み)、筋肉や関節の痛み、発疹です。治療法が無いのが現状ですが、致死率も低いです。きちんと治療すれば生命に危険をもたらすことは少ないです。
デング熱を媒介するネッタイシマカは、人工の水容器を産卵場所として好むため、ヒトの近くに住み着き、他の動物よりもヒトから吸血することが多いそうです。
今のダルエスサラームに人口密度がどんどん増え、人工の水容器を日常に使用している地域がいくつかあります。
そういった地域にやはり感染例が多いようです。
この写真はジャングワニのゴミの不法投棄所です。
こういった場所に蚊がたくさん発生しています。マラリアやデング熱だけではなく他の病気にもかかりそうですね。
以前、どこかで聞いて本当かどうかは調べてないが、
マラリアを媒介するハマダラ蚊は汚水を好み、デング熱を媒介するネッタイシマ蚊は比較的キレイな水の中で生息するそうです。
どちらにしろ、ジャングワニはうちの近くなので気をつけていきたいと思います。