交渉後準備
日本側の担当者も日本に帰国し、今回の任務で残っている事が
タンザニア現地企業訪問
タンザニア現地企業の信用調査
取引候補企業のリストアップ
日本企業(クライアント)の担当者をタンザニアに案内する
タンザニア企業と日本企業の間で細かい取引について交渉してもらう
輸入手続きや現地での荷物受け取りまで一任される
の中で最後の1行のみになりました。
でも、この最後の1行がうちの会社の1番魅力的な部分です。
現地での輸入手続きは腕利きのエージェントとそうでないエージェントでは税金が5倍くらい違うことがあります。
うちは今までの経験を生かしていいエージェントを知っているのでそのエージェントを使います。
また、荷物の受け取りも厳しい。
他の地域はどうか分かりませんが、アフリカではよく荷物(商品)が盗まれます。
荷物が盗まれるとどちらの責任なのかが問題になってしまい、結局はアフリカでのビジネスをあきらめてしまう日本企業が多いんですよね。
うちは絶対に荷物が盗まれない方法を知っていますし、その方法を実行することも出来ます。
アフリカでは抑えるべきポイントをきちんと押さえさえすれば安全なんですよね。
また、荷物の受け渡しをうちの会社を通した場合、アフリカ側の企業も安心します。
もし日本側の企業が「代金を受け取ったのに商品を送らない」場合、うちの会社にクレームを言えるからです。
アフリカが日本にとって遠い地域であったのはうちみたいに間に入る会社が少ないからではないでしょうか。
もっとアフリカと日本が近くなればいいのにと思っています。