サバサバを終えて
どうも、園部です。
日本でも話題沸騰(と期待したい)のサバサバというイベントが終わりました。
日本パビリオンには23社の企業が出展し、パンダ1/2さんがDJとして盛り上げ、タンザニア大統領、
そして秋篠宮殿下夫妻までもがいらしてください、大成功のイベントとなりました。
なんと来場者は約7万人!(日本パビリオンだけで!)
これぞ大人の文化祭といった雰囲気で色々な方に仲良くして頂き、終わりが寂しくなるような、そんな1週間でした。
僕はというと、某車関係の会社のスタッフとして働きました。
車の需要はいまだに根強く、多くの方に関心を持って頂きました。
その中で僕が感じたことは、既存のやり方をアフリカに浸透させるのではなく、アフリカの市場に合わせたやり方に変える努力が必要だということです。
たぶん、ものすごく当たり前のこと言っているな、と思われてしまうかもしれませんが、これがまた難しいのです。
というのも、既存のシステムのほうが便利で効率的であることは明らかだからです。
「浸透さえさせてしまえば」という考え方に陥ってしまうのも無理はありません。
またアフリカでは地域毎にアプローチの良し悪しが違うことも多いのでなお難しいわけですね。
そう言った意味でも、サバサバにこられた企業さんたちにとって実りあるイベントだったのではないかと思います。
おそらく、来年も日本パビリオンがサバサバにあるでしょう。僕個人がどういた関わりを持つかはわかりませんが、もっと多くの日本企業さんが出展し、多くの人に「日本やっぱりすごい!!」と思ってもらえたらいいなぁと思います。
その前に僕個人としてもっと大きく成長しないとその時タンザニアにいれるかわかりませんが。。
精進あるのみですね。
読んで頂き、ありがとうございました。