インテリヤクザがウチにきた！！！

どうも、園部です。

先週から色々とハプニングが続いています。気を引き締めないといけない時期ですね。

慣れた頃に・・とよく言われますが、まさにその通りです。

（タンザニアの朝日はとてもキレイ）

先日の朝僕を起こしたものはなんと入国管理局。

横暴な態度にダラダラと対応をしていると、3人のうちの1人が突如怒り狂い「お前はダメだ、絶対逮捕する！」という始末。「じゃあ逮捕状持ってこい！」と、言い返す。まるで子供の口喧嘩です。

そんなこんなで無事にやり過ごすわけですが、自分としては応対に関して（安全面を考慮した際）反省点も多く、非常に勉強になりました。次こそは悔しそうな顔を拝んでみたいものです。

そんな気分の悪い朝から始まる1日は警戒心も強く、家に帰るときには現地スタッフと時間を合わせて一緒に歩いて帰りました。

悪い予感は当たるもので、大通りを歩いていると突然肩を掴まれ「おい！いま足踏んだだろう！みてみろ！」とものの見事に綺麗な足を見せて言いがかりをつけてきました。慌てて僕からその手を引き剥がす現地スタッフ。そういった言いがかりをつけてその隙にもう一人が鞄から物を盗るという手口なのだとか。

こういう時に現地スタッフの頼もしさというか、仕事の出来不出来は得意不得意の問題であり、日本人にはできないけど現地のスタッフならできることがある、ということを認識させられる瞬間です。こういうことも一緒に働いてみないとわからないことだと思います。

（道行く人が全員悪い人に見えたり見えなかったり。）

さて、それに追随するハプニングとはなんと。。風邪の流行です。上記のことと比べるとまるでオチの様ですが、馬鹿にできないほどの体調不良が社内で起きています。また、弱っているときにはデング熱やマラリアといったもっと深刻な病気になりやすいことから多少無理してでも体に栄養をとケアをしています。そんな状況でも仕事に追われる姿を見ていると早く良くなることを祈らずにはいられません。

まぁ、その風邪の発信源は僕なのですけどね！（オチ）

読んで頂きありがとうございました。

インターン：園部篤史