ナイジェリアで初めての高速鉄道が早くて今年の3月にも運行開始!
来月、ナイジェリアに高速道路ができます。
この案件を請け負った中国は今後は東アフリカにも導入が決まっています。
物流を変えてしますこの中国の動きは、実現すれば東アフリカの発展に大きく変えてしまうものとなりそうです。
また記事を読み進めるにつれて、日本企業どうした?!(笑)と苦笑したくなるような内容です。
もっともっと日本人としてがんばらないといけないですね。
以下、一部翻訳と要約
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22016年3月にナイジェリア発の高速列車が走行を開始し、時速120KMから150KMでラゴスとカドゥマ(ナイジェリアのどこ?)を一時間でつなげる路線になる予定だ。
この導入を請け負ったのは中国のCCECで、2014年に導入が決定してから、ナイジェリアだけではなく、アンゴラ、エチオピア、ケニヤ、ジンバブエにも導入が決まっている。
この導入を受けて、大手欧米企業がこの分野において中国に大きく遅れをとった形となる。
また中国とナイジェリアの鉄道においての関係はこれにとどまらず、2014年に終結したナイジェリアの海岸沿い1400キロもの鉄道の建設もある。これはナイジェリアの最西の町カラバーから東のカメルーンの国境近くを結ぶ壮大な事業で、中国が中国国外で請け負う最大規模の事業となる。
2013年に中国はケニアのナイロビ、モンバサ間の鉄道の事業をも受注し、それはモンバサからウガンダ、南スーダンまでをつなぐものとなる。
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