ダルエスサラーム国際見本市③ ~日本ブース~
ルエスサラーム国際見本市(通称サバサバ)が6月28日~7月8日にダルエスサラームで開催されました。
今年は初の試みとして、15以上の日本の企業が集まり日本ブースを形成して参加しました。
その日本ブースの様子をいくつかご紹介します。
まずは自動車関係。
中古車や中古自動車部品の5企業ほどが参加していましたが、お客さんも殺到していました。
車のニーズはやはり非常に高いようです。
また自動車のパーツが欲しいというお客さんも多くいた様子でした。
多くの顧客情報を得たようです。
次にバイク。
ヤマハやホンダの有名どころが参加。
この期間中に4、5台販売出来たようです。
こちらも車と並んで、人気です。
そしてジェネレーター&ポンプ。
停電の多い国なので発電機は必須。
また農業用等に使うポンプもニーズがあり、その場で購入された方も何名かおられました。
化粧品関係で石けんを紹介していたブースも。
こちらの女性も美容には意識が高く、肌にいいものなら高くてもいいという方が意外と多かった印象でした。
また子供の肌のトラブルに悩んでいるんだという方やひげ剃り後の肌荒れがという男性もいらっしゃいました。
宝石
タンザニアの女性もおしゃれが大好き。
アクセサリー大好き。
たくさん売れていました。
ただ高い本物より安い物のニーズが高かった様子です。
また好みの石の色あいも日本人の好みとは違い、濃いめが好きな人が多いようです。
そして今回の日本ブースを中心になって取りまとめてくださったJICAブース。
日頃からのJICAの活動の紹介と共に、
現在タンザニアで普及を目指している「ANZEN UNTEN」の曲の紹介を。
週末に計4回、ステージでこの曲のライブも行っていました。
他にも干し芋や浄水器、衛生用品等を取り扱うブースがありました。
多種多様の企業が集まり、ブース間でも多くの交流が生まれ、
思わぬ発見もたくさんあった日本ブースとなりました。