ダルエスサラーム国際見本市④ ~他国のブース~
ダルエスサラーム国際見本市(通称サバサバ)が6月28日~7月8日に開催されました。
前回の日本ブースの紹介に引き続き、今回は他国のブースの紹介を。
日本ブースの特徴は商品をその場で売るというよりも、製品や会社の宣伝の意味合いが強かったり、市場調査が主の目的だったりするケースが多かったのですが他国のブースは違います。
ブースの中には溢れんばかりの商品を詰め込み、とにかく売りに走る!っといったブースが数多く見られました。
(スパイスを売ってるブース)
(プラスチック用品の工場直営ブース)
(ガーナから来た民族衣装ブース)
ある特定の食品や飲料水などをとにかく積み上げて売るブース、
深夜の通販の番組のように、便利なミキサーや野菜のスライサーに万能モップなどを実演販売するブース、
同じアフリカからでも、それぞれ少し違ったデザインの布や民族衣装の販売をするブース等々。
国際色豊でそれぞれが個性的なブースになっていました。
中でも人だかりを作っていたのが、マイクパフォーマンスで製品の実演をしながら販売しているようなブース達。
そのようなブースは中国やパキスタンが多かったです。
とてもノリノリで語りながら、実演をされるとつい欲しくなるのはどこの国でも同じでしょうか。
特に主婦と見受けられるような人たちに受けていました。
様々な国の様々商品があり、様々な展示や販売の仕方をしている国際見本市。
それぞれのブース、国に特色があり、見て回るだけでも違いを楽しめる雰囲気に溢れた見本市でした。