East Africa Sales Promotion

アフリカでのビジネスシーンの出来事、生活の様子などを記事にしています。

友達たくさんつくりたい

どうも、園部です。

僕はインターンにくる前はイギリスにて1年間留学をしていたのですが、そのおかげかタンザニアのご飯がとても美味しく感じます。(悪意はありません)

癖のあるものを除けば割と日本人好みの料理は多い気がします。まぁ、こんなことを言えるのもまだまだディープなレベルに踏み込んでないからなのですが。

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ナイジェリア料理屋にて。ハイ、オイシカッタデス。

話は変わりますが、50社以上の会社を経営している性質上、僕のインターンも特殊で様々な事業に携わらせて頂いています。名刺も2種類持っていますし!(けっこうカッコいいと思っている。)

そこで思うのは、それだけ多くの会社を経営する難しさは確かに多少なりともあり工夫は必要だけれども、アフリカビジネスの広がり方を見ていると1つに固執するほうが非効率的でリスクを伴う気がします。

なにかものを売るにしても、相手が欲しいものとこちらが売りたいものは必ずしも一致しませんが、そこで別の商品を提案できれば時間のロスをせず効率の良い営業ができますし、抱き合わせで売るという選択肢もあります。

実際に色々な人と話してみて気が付くのは、『車を買いにくる人が欲しいものは車だけではない』ということです。

もちろん当たり前のことなのですが、『その人にはせいぜい車関係のものしか売ってはいけない』という感覚が割と一般的なのではないでしょうか。

それは物を売るものと買うものの立場がはっきりしているからそれ以上踏み込まず、関係性を築こうとしないからなのだと僕は思います。

しかしアフリカでは、相手のことをよく知ることが第一なので、必然的に関係性が築くことになります。

自然な流れで別のものを提示することができるので、おしゃべりは大切なのですね。

これが簡単そうで難しいので、頑張っていきたいと思います。

ちなみに、僕が教えて頂いたおしゃべりの良い種は『新聞』です。常にネタが新鮮ということもありますし、ここでは外国人な以上、この国のことも知っているぞという姿勢を見せられる利点があるのかなと思います。

読んで頂きありがとうございました。

インターン生:園部篤史