お喋りが最高の勉強会
どうも、園部です。
驚くほど時間の流れは速く、そろそろ1か月が経とうとしています。わかってきたこともあればまだまだわからないことも多く、自信がついたり無知を痛感したりの繰り返しですがこれを成長というのだと思い1日1日を過ごしています。
(渋滞は日常茶飯事)
本当に有難いことに、インターン生がなにを学びたいのかという意志を尊重した仕事を振って頂いているので直結してこの先の人生の基礎になっているといっても過言ではないと思います。特に僕は会社勤めの経験もないので尚更です。
その仕事以外にも、勉強になりそうなこと、珍しい経験に対して積極的に連れていってくださるので、最早自分がしている経験の貴重さがわからないくらい麻痺している気すらします。
同様に、もしかしたらそれ以上に勉強になっているのが、ご飯の席でのお喋りです。
基本的に朝、夜、たまにお昼もと、一緒に食卓を囲んでいるのでいつも色々な話題になります。めちゃくちゃくだらない笑い話から真面目な話まで、夜なんていつも気が付いたら寝る時間になっています。
(ある日のおやつ)
そんな会話の中で感じることは歴史から学ぶことの重要さです。
インターン生に宿題のような形で課題をもらって個々で答えを考えて発表するという習慣があるのですが、社長の用意する答えには及ばないことばかりで、いつも感心し、同時に自分の発想の貧困さにちょっと凹みます。(笑)
社長の解説に例え話は付き物で歴史好きらしいなぁ、と思うことは多々あったのですが、むしろそこに考え方の切り口があったのかもしれないと思うようになりました。
もちろん、アフリカでビジネスをしてきた経験値があってこその話ですが、アイディアを無から生むことの難しさを痛感している身としては、自分にその能力がないのだから引き出しの多さって重要だな、という考え方になったのです。
引き出しの中から選んだものをどう応用するか、そこで勝負するほうが楽かもしれないなぁ、とまぁ他人任せのダメ人間らしい発想です。
そういう着眼点を持って読書に励み、人の話を聞くことを大切にしていきたいなぁと、シーシャにまみれて思いふけたのでした。
僕の場合、それ以前に一般教養を備えた大人にならないといけないんですけどね…笑
読んで頂きありがとうございました。
インターン:園部篤史