インターンなのに南アフリカ出張にいってきました。その③
こんにちは!インターン生の森です!
前回の記事では、見本市の簡単な様子を紹介しました。
今回が見本市の後編で、出張記事の最終章です!
僕に取って、セキュリティー業界、もっと言えば見本市はとても新しい世界でたくさんの発見や驚きがありました。
例えば、このバーコードシステムです。今回アテンドをしている会社の方が言うには、見本市では当たり前だそうですが、みなさんはご存知ですか?
正解は、このバーコードを読み取ると個人情報が入手出来ると言う事です!受付で、氏名、年齢、会社名、電話番号、メールアドレスなどを伝えて受付を完了すると、このバーコード付きのネームカードがもらえます。これを出展者が持っているバーコードリーダーでぴっと読み取ると、来場者の情報が簡単に入手出来るのです。これならいちいち情報を交換しなくても良いですし、時間の削減にもなりますね。
また、アフリカといえども様々な国から最先端の技術やシステムを用いたセキュリティーも持ち込まれていました。
これは工場などで使う監視カメラで、プログラムを用いる事で自動で一定の動きをしてくれます。これならカメラで見えない所はほぼ無くなりそうですね。
しかし、やはりガードマン文化がまだ根強いアフリカでは、こんなものもまだまだ使われています。
実弾をも防ぐアームプロテクターです。実弾をもこのプロテクターなら防いでしまいました。他にガードマンがちゃんと活動しているかを確かめるセンサーみたいなものもありましたが、なんだか本末転倒だと思いました 笑
まだまだ市場が開拓されていないアフリカ。今は小さなセキュリティー市場ですが、これからどんどん大きくなって行く事が予想されます。出展者も来場者もほぼ欧米企業と中国企業だったのが今のアフリカ市場を物語っています。せっかく日本も高い技術とクオリティーをもっているので、どんどん参入して欲しいと思いました。
なにはともあれ、いろいろ学ぶ事が多かった南アフリカの見本市でした!
そして次回はいよいよタンザニアの見本市の準備が始まります。
去年の様子はこちらで見れます!
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