サバサバ2016を終えて
今年もダルエスサラーム国際商業市が開催されました。毎年行われている商業市は、タンザニアの休日である7月7日に重なることから「サバサバ」の愛称で親しまれています。“サバ”というのは、スワヒリ語で数字の”7”のことを言います。
タンザニア国内外から1,000社近い企業が出展し、その業種も電化製品、農機、食品、車など多岐に渡ります。
毎年20万人前後の来場者が足を運び、出展企業にとっては、製品・サービスを消費者に直接試し反応を見ることができる最大の機会となっております。
《ダルエスサラーム国際商業市概要》
会期:2016年6月28日(火)〜7月8日(金)(11日間)
開催地:タンザニア連合共和国・ダルエスサラーム
会場:The Mwalim J.K Nyerere Trade Fair Ground
主催:タンザニア貿易開発庁(TANTRADE)
展示面積:35,000平方メートル(全敷地面積は160,000平方メートル)
出展者数:約1,000社・機関・団体
対象業種:総合見本市(食品、雑貨、家電、自動車、金融サービス等)
来場者数:約220,000人
サバサバの会場内はお祭り状態。
特に食べ物屋さんやレストランが密集している場所はこんな感じ。
学校がお休みになるので、親子が多いのもサバサバの特徴。
出展企業はセールをやっている場合も多いので、いろいろなものを買い物する人も多い。
プラスチックのイスを頭にのせて運んでいる人。
メインゲート近くの木下で涼む人達。
サバサバはお祭り騒ぎ。みんなおしゃれしてきます。
色とりどりのファッションを楽しめます。